合弁企業(ジョイント・ベンチャー)設立等をサポートした事例の概要
| プロジェクト概要 | |
|---|---|
| 業種 | 製造業 |
| フェーズ | 第二創業期 |
| 目的 | 経営陣の世代交代/新しい事業の推進 |
| 伴走期間 | 数年 |
| 取組み内容 | 経営会議や資本提携等に対するアドバイザリー |
Q1.M&Aの専門家を顧問にしようとした動機は何ですか?
毎月の経営会議に参加させてもらって数年経ちますが、改めて私たち顧問として迎えてくれた理由を聞かせてもらえますか?
理由のひとつは、情報の観点ですね。私たちは地方の会社なので、どうしても情報が限られるんですよ。年齢を重ねると考え方も固まってしまうし、新しい情報や外からのアドバイスは絶対に必要だと思っていました。
なるほど。自社の中だけでは見えにくい部分を補いたかったということでしょうか?
そうなんです。それに、社内だと、どうしてもみんな「はい」と言ってしまうじゃないですか。でも経営には「それはダメですよ」と言ってくれる存在が必要です。Buyside Bankの2人にはその役割を期待していました。
私たちの専門領域であるM&Aについて、ご期待いただいていることはありますか?
資本提携やM&Aなど、他社とどう組めばいいかアドバイスをしてくれたり、そのメリット・デメリットを冷静に教えてくれることは期待しています。これからの時代、一社だけでは限界がありますので、柔軟に機会を見極めていかないといけないと感じています。
Q2:これまでご一緒した仕事で印象に残っていることは何ですか?
この数年間、いろんなテーマで関わらせていただきましたが、特に印象に残っていることはありますか?
いちばん印象に残っているのは、合弁企業(ジョイント・ベンチャー)を設立したときのことですね。リスクを前もって指摘してくれたり、ホワイトボードを使って目的や優先順位を一緒に整理してくれたり。自分たちではカバーしきれないことまで整理してもらえて、納得のいく意思決定ができました。
やっぱりそうですよね。大きなチャンスだと皆様が捉えられていたので、あえてリスク観点で疑問だしをいくつかさせてもらったのを覚えています。
そうやって一歩引いた立場で問いかけてくれるのは本当に助かります。毎月の経営会議もそうですね。「先月決めた計画に対して、どう進捗してますか?」とスパッと聞いてくれるんで、それが自分たちを見つめ直す機会にもなっていると思います。
そう言っていただけて有難いです。とはいえ、ぶっちゃけ僕たち、煙たがられていますか?
いやいや、そんなことないですよ。ストレートに聞いてくれるので、役職者のみんなも素直に内省してますよ。階層が高くなるほど自身を振り返る機会が減っていくので、みんなにとっても考えるいい機会になっているんじゃないかと。
Q3:今後取り組みたいことや、私たちに期待していることは?
今後、私たちに期待してくださることは何かありますか?
これまで通り、忖度なしでズバッとアドバイスしていただきたいですね。これからも資本提携やM&Aの機会は出てくると思いますし、ブランディングやマーケティングの相談もしたいです。
オリジナル商品開発の件ですか?
そうなんです、受託請負だけでなく、自社ブランドを育てていくことにもチャレンジしていきたいと考えています。ただ、私たちはモノづくりはできても、売り方はまだまだ弱い。そういう時に、他社の情報や経験をもとにサポートしていただければ心強いです。
分かりました。一緒に戦略練りますので、必要に応じてお声がけください。
これからもいろんなチャレンジをしていきたいので、色々と相談に乗ってください。頼もしいパートナーとして期待しています。
インタビューに答えてくれたオーナー経営者
吉川さんとは出会ってから約10年くらいでしょうか。毎月の経営会議にも、5年以上は参加してもらっていると思います。ウチの役員のこともよくわかってくれているし、私たちが持っていない情報や視点、能力を持っているので、いつも助かっています。率直なコミュニケーションで、今後も手伝ってもらえると嬉しいです。