「会社」を主語にしたM&Aは、
企業目的や事業成長を実現するための手法の1つです。
一方で、「経営者個人」を主語にしたM&Aは、
人生の新たな可能性を探り、ライフシフトするための手法の1つです。
M&Aは「会社」と「人生」、双方に大きな影響を及ぼす決断ですので、
考えを巡らせるポイントは多岐にわたりますし、
経営者それぞれの価値観によって重要視したいことは異なります。
つまるところ、『自分が納得のいく選択は、自身で考え抜いて決めるしかない』のですが、
多くの方にとってM&Aは“初めての機会”であり、後戻りできないことが、
M&Aを意思決定することの難しさだと私たちは考えています。
そのように、将来を真剣に考える経営者の良きパートナーになるために、
私たちBuyside Bankは3つのことを約束いたします。
1つは、自分たちの利益のために嘘をつかないことです。
できる限り会社の現状や、経営者のお悩みや希望をお伺いした上で、
M&A以外の選択肢も含めて、どの選択肢はどんな未来に繋がりそうかを共に探り、
今の状態で実現できると思うことや、準備が必要だと思うこと等を率直にお伝えします。
M&Aの実行に移る前に、客観的かつ納得のいく意思決定ができるよう、
誠実に向き合うことを約束します。
2つ目は、M&Aのプロとして丁寧に仕事することです。
M&Aの実行には、ある程度の型やプロセスがあります。
ただし、相手企業に提示する企業概要書の精度や合意形成の進め方など、
微細に思えるところの違いで、M&Aが成立するか否か、差が生まれます。
納得のいくM&Aを成立させる確率を高めるには、
各工程における成功要因や失敗しがちなポイントを具体的に理解しつつ、
全体と細部の両方を見ながら、プロセスを改良し続けることが大事です。
私たちはプロとして、M&Aの実現に至るまでのプロセスを丁寧に行うことを約束します。
3つ目は、M&Aの前後を含めて、全体を捉えながら伴走することです。
M&Aはあくまで手段であり、目的は企業成長やライフシフト等の実現ですので、
「木を見て森も見る」の姿勢で、目的から逆算しながら全体俯瞰して考える必要があります。
例えば、“社長が不在になっても通常運転を続けられる組織の仕組みをつくる”など、
私たちはM&Aを実行するまでの準備と、M&A後の統合の進め方を視野に入れて、
ご期待いただける限り、コンサルティング的な支援も含めて伴走することを約束します。
Buyside Bankは創業して以来、一貫して『買ってよかった』、
『売ってよかった』と考える経営者を増やすことを追求し続けてきました。
これからも、私たちはM&A支援の在り方をアップデートし続けながら、
一つひとつのご縁を大事にし、誰も損しないM&Aを世の中に広めることに努めます。
商号 | 株式会社Buyside Bank |
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設立 | 2018年5月 |
代表者 | 代表取締役社長 吉川 翔 |
本店 | 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町1-12 阪急ファイブアネックスビル GVH#5
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